インビザラインに向かない方
インビザラインは
誕生して30年近く、日本に来て20年近く、経ち
世界では累計2000万人以上(2025年3月)の方が利用している
マウスピース矯正の一大ブランドです
古くからのワイヤー矯正とそん色ないほどの結果を出せるようになってきています
欧米では
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比率が50:50
というレベルにまでマウスピース矯正が増えており
その大半(80%程度?)をインビザラインが占めているそうです
そんなインビザラインにも
向かない方
はいらっしゃいます
①歯列矯正自体が向かない方(ワイヤーもインビザラインも)
・歯を多く失っている方
・歯周病がかなり進行している方
・口腔環境が著しく悪い方
(・骨格性の不正咬合の方)
②ワイヤー矯正の方が好ましい方
・アライナー(マウスピース)の着脱など必要なことを生活習慣に落とし込めない方
インビザラインの最大の特徴は
『着脱可能』
ということになると思います。
それにより、目立たない、清潔、などの大きなメリットを得られます
しかし
ルール通り着けておかないと、思ったように動かない
というマイナス点も生まれてしまいます
ご自身で管理をすることが難しいと思われる場合は
着脱ができないワイヤー矯正の方が向いているといえるでしょう
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